【CBDコーヒー今夜も眠らない!】カフェインとアデノシンの魔力

料理・グルメ

CBDコーヒーって飲んだら眠れなくなるのかな?

カフェインには覚醒作用があるもんね!

CBDには集中と睡眠って真逆の効果があるからどっちが出るんだろう?

集中×覚醒なのか

睡眠vs覚醒なのか

どうなるんだろう

効果がぶつかりあったら大変だよね

カフェインとCBDを語るにはアデノシンについて調べる必要があるみたい!

今回もなるべくわかりやすく説明するね

  • コーヒーで眠れなくなるんだけどCBDコーヒーはどう?
  • 疲れってどうして起きるの?消せないかな?
  • アデノシンやヒスタミン、科学的に説明してほしい

CBDコーヒーってどうなの?

CBDコーヒーは睡眠には向いていないようです。

CBDとカフェインについての研究論文はまだ発表されていないのですが、体験談ベースでこのように書かれています。

・ コーヒーを飲んだあとの胃のムカムカや頭痛、気持ちの落ち込みなどのコーヒーの副作用を感じなかった

・ コーヒーの覚醒作用をより高めて、仕事に集中できてパフォーマンスがすごく上がった

・ 朝にCBDコーヒーを1杯飲んだだけなのに夜中まで眠れなくなった

これまでの記事でCBDが至福物質アナンダミドの効果を長引かせると言うものがありました。

それによりランナーズハイのような集中状態を作れたり、頭痛などの不快感を落ち着ける働きがあると解説してきました。

また肝臓にある代謝酵素の働きをブロックすることで薬の効果を長く持たせる反面、副作用を引き伸ばしてしまう効果も解説してきました。

どうやらCBDコーヒーはこれら2つを混ぜ合わせた状況が想定できます。

第一にカフェインによる覚醒作用+CBDのランナーズハイ状態を作り出しCBDだけよりも強く長い集中を作る

第二に鎮痛作用により頭痛やイライラなどの副作用を軽減する

だけどカフェインの代謝を遅らせることで覚醒を持続させて、眠りの邪魔をする

そのため、仕事中の集中状態を維持したいひとにはすごくおすすめなのですが、カフェインに弱いひとは全く眠れなくなってしまうかもしれません。

賢くCBDコーヒーでパフォーマンスをあげるためには、カフェインがなぜ効くのかを深堀りしていく必要があります。

そこでまず人はなぜ眠くなるのか、疲れるのかを科学していきましょう!

人はなぜ眠くなる?

アデノシン三リン酸と言うエネルギー

細菌を含むすべての生物が体を動かすためには1つのエネルギー源があります。

それがATP(アデノシン三リン酸)です。

ATPはアデノシンに3つのリン酸(P)がくっついた構造になっており、1つのリン酸が外れるごとにエネルギーを生み出します。

すべてのリン酸が外れるとただのアデノシンになります。

ATPは3つのリン酸がついているから【3リン酸】なんですね!

筋肉の収縮や発熱、栄養素を運んだりするすべてのエネルギーがここで生まれているんだね!

デンキウナギの電気もこのATPからリン酸が外れる時のエネルギーで作られているんだって!

ATP(アデノシン三リン酸)からP(リン酸)が外れるごとにエネルギーが生み出され、最後にはアデノシンだけが残ります。

アデノシンは体内でもう一度リン酸をくっつけられて再びエネルギーを生み出すアデノシン三リン酸に作り変えられます。

食事で摂取したカロリーのおよそ半分が再びアデノシンとリン酸を合成するのに使われます。

1日ひとの体重ほど50kgものATPが合成されてはエネルギーに変わり、また合成されてを繰り返します。

こうして分解でエネルギーを生み、食事で合成し直し体内でATPサイクルが回っているのです。

つづいてエネルギーを生み出すシステムと眠くなるシステムの関係性についてです。

疲労や眠気の正体は?

もう一度名前の確認ですが【ATP(アデノシン三リン酸)】から【P(リン酸)】が外れるごとにエネルギーが生み出され、最後には【アデノシン】だけが残ります。

そして体内のアデノシン量が多くなりすぎるとリン酸との合成が間に合わず【アデノシン受容体】に取り込まれていきます。

エネルギーを生み出し終えたアデノシンがアデノシン受容体に取り込まれると疲れや眠気を感じるのです。

その理由はアデノシン受容体がドーパミンやヒスタミンといった覚醒物質のスイッチをOFFにしてしまうからです。

急に意識がなくなる病気ってこういうスイッチが関係してるんじゃないかとわたしは思うのですが、お医者さまどうでしょう??

わたしのパソコンとおんなじ!データが溜まりすぎるとストンって強制終了しちゃうんだね

パソコン買い換えた方がいいよ!でもまさにその通りでアデノシンの量でからだを強制終了させようとするんだね

ついついひとは頑張っちゃうから、脳はアデノシンの量で疲れをはかっているんだね

ドーパミンやヒスタミンのスイッチを切るのがアデノシン

エネルギーを生み出すのがアデノシン三リン酸

体を休めるために計算され尽くしたシステムだね!

カフェインとアデノシンの関係は?

エネルギーを生み出すシステムと疲れを感じさせるシステムまではわかりましたね。

ではなぜカフェインを取ると覚醒するのかと言う話にステップアップします。

先ほど【アデノシン受容体】にアデノシンが受け取られると覚醒物質の分泌をOFFにするところまで説明してきました。

ここにカフェインが大きく関係してくるので、ここまでが難しかったひとはもう一回読み直してみてください。

カフェインとアデノシンは同じ形をしているので、間違ってアデノシン受容体に取り込まれてしまうのです。

しかしカフェインには覚醒物質をOFFにする機能がないため、アデノシン受容体をふさぐだけで覚醒物質を流しっぱなしにしてしまうのです。

体内にはアデノシンがたくさんあるのに、受け取られる場所がないから覚醒状態が暴走してしまうのです。

アデノシン受容体が鍵穴だとしたら、アデノシンやカフェインはぴったりはまる鍵みたいなものだね

だけどカフェインは偽物の鍵だからちゃんと回らなくてスイッチはONのまま

壊れた鍵を鍵穴に入れて取れなくなっちゃったみたいな感じだね

栄養ドリンクを飲むと1時的に元気になるけど、あとでどっと疲れがくると言われるのはこのためかもしれません。

体にはアデノシンがたくさんあるのに受け取られるところがないし、アデノシン三リン酸に合成する力も残ってない。

アデノシン受容体があいた瞬間に一気にそのアデノシンが取り込まれて急に疲れが出るのでしょう。

カフェインは脳をだましてドーパミンやヒスタミンを出し、元気を前借りするようなものですね。

CBDコーヒーは良いのか?

カフェインは脳をだまして元気を前借りするものです。

ではCBDにその前借りした元気をその場で返すパワーがあるかと言われるとありません。

CBDはアデノシンがアデノシン受容体に結合するのを抑えたり、至福物質アナンダミドの作用を長引かせたりすることで気持ち良い状態を作り出します。

しかしそれは疲れをとっている(アデノシン三リン酸を再び満たした)状態ではありません。

本当は体内にアデノシンが溢れているのに感じなくさせているだけです。

そのためCBDコーヒーを飲んで寝ずに仕事を続けることができても、それが健康ということではありません。

CBDはバランス調整をするので、過度に疲れている場合にはカフェインを邪魔して、アデノシンの結合を促すかもしれません。

しかしその場合はカフェインをブロックするための余計なエネルギーが使われます。

睡眠とCBDコーヒーの相性は悪いというのがわたしの結論です。

選択肢はCBDコーヒーを朝だけ取るか、もしくはCBDコーヒーを取り続けてだまし続けるかの2択です。

まとめ

わたしはCBDを取り始めてからコーヒーを飲むと寝つきがものすごく悪くなりました。

そのため1年くらいコーヒーを飲むのをやめていました。

だからこそ最近CBDコーヒーを飲んだ3時間のパフォーマンスは驚くべきものでした!

だけどやっぱり眠れなくなってしまい、コーヒーを飲んでいない状態ではなにもできなくなってしまい1日に5杯くらいコーヒーを飲んでいます。

わたしの場合、記事を書くのに6時間くらいかかってしまうのでいつも朝の4時くらいまで書いているのです。

体をだまし続けると7日くらい経つと急に15時間も寝てしまう日が出てきます。

(昨日記事の更新ができなかったのはこれが理由なのです)

やっぱりどこかでアデノシンの帳尻あわせをしなくてはいけないのかもしれません。

睡眠はアデノシン以外にもメラトニンなど何層かに分けて強制終了をするシステムがあるようです。

なのでカフェインをとっていても急にスイッチが切れるように眠くなる瞬間はあるのですが、睡眠のコントロールはできません。

睡眠に悩んでいるひとはやっぱりCBDコーヒーは危険ですというのがわたしの意見です。

仕事をとるか睡眠をとるか、CBDは体のバランスをとってくれますが、行動のバランスは自分で考えてとるしかないんですね!

生きるってぜんぜん甘くなーい!!

  • エネルギーはアデノシン三リン酸からリン酸が外れる時に生まれる
  • リン酸が外れるとアデノシンになる
  • アデノシン受容体がいっぱいになると覚醒物質がOFFになる
  • カフェインは間違ってアデノシン受容体に取り込まれる
  • カフェインは機能をOFFにできないので覚醒物質を暴走させる
  • CBDとカフェインは相乗効果でさらに高い集中を作る
  • デメリットは覚醒させすぎて眠れなくなること

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