【痛みに負けるな!】CBDと激辛料理 TRPV1の鎮痛作用

料理・グルメ

CBDには鎮痛作用があるんだよね?

そうだよ!TRPV1受容体というものが関係するんだよ

TRPV1受容体??

激辛を食べた時にピリピリ痛い感覚あるでしょ?

あるある!

CBDの鎮痛作用はカプサイシンと関係があるんだよ

  • CBDの鎮痛作用はなぜ起きるの?
  • 痛みはなぜ生まれるの?
  • 痛みのもとまで取りたい

CBDには鎮痛作用がある?

肌に塗るタイプのCBDクリームを使っているひともとても多いですね。

特にアスリートが筋肉痛を抑えたり、怪我をしたひとが骨折時の痛み、関節痛を抑えるために使用しています。

外傷や炎症を伴う痛みだけではなく神経系の痛みを抑えるのは、CBDがさまざまな受容体に働きかけて神経系の保護や免疫バランスを整えるためです。

それではCBDはどのように痛みを和らげるのか、そのメカニズムを見ていきましょう。

今日もまた科学っぽいね!

最近ブログが科学すぎて、「医者めざしてるの?」って聞かれちゃった

痛みはなぜ生まれるのか?

ひとはホメオスタシスと呼ばれる恒常性維持機能を持っています。

それは外部の環境に関係なく、無意識のうちに体温や脈拍、体調などを一定のリズムでコントロールするバランス機能のことです。

外がいくら寒くても、体温が一定に保たれているのはこのホメオスタシスによるものです。

極端な高温や低温は命を脅かす危険性があります。

そのためひとは43℃以上、もしくは15℃以下の環境下ではその温度を痛みとして捉えはじめるのです。

とくに熱いものや冷たいものを触ったときに「痛い」と感じるのはこの温度センサーが危険信号を出しているためです。

痛みはどこで生まれるのか?

この温度センサーをTRPV1受容体(別名バニロイド受容体、カプサイシン受容体)と呼びます。

この受容体にはヒスタミンと呼ばれる覚醒物質やアナンダミドと呼ばれる至福物質などさまざまなものが受け取られることで活性化していきます。

この受容体が活性化するとタンパク質リン酸化酵素の働きで、受容体がリン酸化します。

そうすると本来は痛みを感じない温度や刺激にたいして痛みを感じはじめるのです。

その痛み刺激はアドレナリンの分泌をうながし体温を上昇させたり、汗をかかせたりするのです。

ホメオスタシスの機能で43℃以上、もしくは15℃以下の環境下に対しての危険信号とともに、刺激を通じて体温バランスを保とうとしているのかもしれません。

TRPV1受容体がバニロイドもしくはカプサイシン受容体と呼ばれるのは、バニラに含まれるバニリンや唐辛子に含まれるカプサイシンも同じくこの受容体に作用し、痛みを伴う信号を発するからです。

辛いもの、熱いもの、冷たいもの、強酸性のものが全て痛みをともなうのはこのTRPV1受容体に作用しているためです。

アツアツの激辛より、冷えている激辛の方がからくなく感じるんだよね!

そう!それは熱いと辛いが同じセンサーで受け取られるから刺激が多い方がからく(痛く)感じるってことなんだ

鎮痛作用はなぜ起きるか?

ここまではなぜ痛みを感じるかについて説明してきました。

ではなぜ痛みは和らぐのか?

疼痛(とうつう)治療や糖尿病性神経障害、関節炎の塗りクスリは塗るとすごく痛いのですが、成分にカプサイシンが入っているためです。

【脱感作(だつかんさ)】と言うのですが、繰り返し同じ刺激を与え続けると危険シグナルの伝達が止まり、痛みを感じにくくなるのです。

簡単にいえば、痛みと同じ種類の刺激を与え続けてマヒさせるってことだよね!

すごく難しい話なんだけど、TRPV1が活性化すると細胞内に陽イオンが入って細胞の外との電位差がプラスになると痛みを感じるんだよ。そして同じ刺激が繰り返されると細胞の外と中での電位差が同じになるから痛みが和らぐんだね

つまりは鎮痛作用と言うのはマヒ状態であって、その痛みのもと自体をとっているわけではないのです。

CBDは鎮痛だけじゃなく痛みをとれる?

それではCBDの作用を見ていきましょう。

CBDはTRPV1受容体に直接作用し、脱感作により痛みをしずめていきます。

また、痛みのもととなる免疫機能のバランスを整えていきます。

外傷や炎症、熱、辛さ、酸などが直接痛みに繋がるのはわかりますが、ジンジンと滲むような神経の痛みは何が原因なのでしょうか?

それが免疫の過剰反応による抹消神経への刺激です。

免疫機能にはアレルギー物質や細菌に対して攻撃する機能とその分泌を落ち着ける機能の両方がバランスを取っています。

しかし花粉症、アレルギー、アナフィラキシーショックなどはその攻撃する機能が過剰に働くことで、体そのものを攻撃しているのです。

鼻水やくしゃみはアレルゲンを外に追い出すためのシステムですが、免疫が過剰に働くと免疫機能が攻撃的に働くのです。

そしてこの免疫機能を活性化しているのもヒスタミンと呼ばれる脳の覚醒物質です。

ヒスタミンはH1型受容体にくっつくとモチベーションをあげたり、目覚めさせるといった覚醒作用を起こす神経伝達物質ですが、その作用が免疫を過剰に働かせることにも繋がります。

このヒスタミンの過剰分泌が神経を過剰に興奮させることで起こるのが神経系の痛みと考えられています。

リウマチはヒスタミンにより免疫機能が過剰に働き、骨や関節を攻撃することで起こります。

CBDは鎮痛作用だけでなく、免疫機能(特にヒスタミンの過剰分泌)を調整することで神経系の痛みをもとから改善していく可能性があります。

花粉症のクスリには抗ヒスタミン薬が使われているね

これは覚醒作用のあるヒスタミン受容体(H1)を別の成分でフタをするものなんだ

痛みやアレルギーはおさまるけど、覚醒作用もなくなるから頭がぼーっとする副作用が出るんだね

薬では受容体を一時的にふさぐだけだから治るわけではないっていうのが実は一番怖いことかも!

まとめ

薬を飲んでも全然治らない理由がわかりましたか?

実は薬は痛みやその作用を引き起こす受容体をただふさいでいるだけなのです。

もちろんそのふさいでいた物質が代謝されてしまえば、また同じ痛みや作用がぶり返します。

面白いことに、CBDを調べていくとヒスタミンの過剰による生活習慣病が非常に多いことに気付かされます。

眠れない理由、アレルギー、神経系の痛み、あらゆる神経系や免疫系の問題がヒスタミンの過剰によるものです。

サソリの神経毒や蚊に刺されが痒いのもどうやらヒスタミンが関わっているようです。

ヒスタミンの暴走を抑えることが必須な気がしています。

それではどうするべきか…。

CBDをとってヒスタミンの過剰分泌自体を改善していくのです。

調べていくと難しい受容体や神経伝達物質が出てきて戸惑ってしまうのですが、実はヒスタミンがとても重要な要素なのではないかとわたしは考え始めてます!

こういう発見がとても面白いですね!

バニラの匂いを嗅ぎながら、激辛CBDカレーを食べてみたら元気になるかな?

それは胃が荒れちゃうからヤメて!痛みはなくなるかもだけど

どうしたらヒスタミン過剰を抑えられるかな?

抗酸化作用っていうのが過剰分泌を抑えるみたい!コーヒーやワインのポリフェノールによく書かれているよね!

基本的な食事を見直すことと、CBDで体内のバランスを整えることが重要かも!

  • 痛みは温度センサーTRPV1の興奮により起こる
  • ヒスタミンの過剰分泌がTRPV1や体組織、神経を攻撃する
  • 健康にはヒスタミンを抑える抗酸化作用のある食品を
  • そしてCBDでホメオスタシスを整えよう

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